老廃物の出し方の基本|溜まっているサインと見直しポイント

老廃物の出し方の基本

皆さんこんにちは。リバースエイジング美容家マガジンです。

老廃物の出し方って、結局なにをすればいいの?って迷いますよね。デトックスと聞くと汗をかくイメージが強いけれど、即効で変えたいむくみやだるさ、便秘のモヤモヤは、実は別のポイントを押さえるほうが近道かなと思います。

この記事では、老廃物の出し方を食べ物・飲み物・マッサージ(リンパ)まで、体の仕組みに沿って整理します。老廃物が溜まっているサインのセルフチェックや、今日からできるルーティンもまとめますね。

  • 老廃物の正体と排出ルートの基本
  • むくみ・便秘などサインの見分け方
  • 飲み物・食べ物で整えるコツ
  • リンパマッサージで巡りを助ける方法

この記事を書いた人

水野志音
リバースエイジング美容家

銀座で女性のくびれ特化した美体造形®︎筋膜リリース専門のエステサロンを経営。単価55000円と高額にも関わらず全国からご来店を頂く。
コロナ感染拡大においていち早くオンライン化に成功しエステの新しい形を創る。

現在は、綺麗になった女性の先の人生をさらに豊かにするために、
”女性が活躍できる環境と場を提供する”ことをミッションとし、
オンラインイベントなど多数主催している

目次

老廃物の出し方を仕組みで理解

まずは「どこから出るのか」を知るのがいちばん早いです。やみくもに頑張るより、体の排出システムに合わせて整えると、変化が読みやすくなりますよ。ここでは、老廃物の正体・出口の割合・詰まりやすいサインまで、土台をしっかり作っていきます。

老廃物とは何かと種類

老廃物という言葉はざっくり使われがちですが、体の中で起きていることはわりと具体的です。大きく分けると、代謝の結果として必ず出る不要物と、環境由来で体に入りやすい物質の2系統が中心になります。ここを整理できると、あなたが今やるべきことが「汗をかく」なのか「腸を動かす」なのかが、かなりクリアになりますよ。

代謝で生まれる“日常の老廃物”

たとえば、たんぱく質を分解して使う過程で出てくる尿素やアンモニア、運動や日常動作で筋肉を使ったあとに生まれるクレアチニン、糖をエネルギーに変える過程で増えやすい乳酸などは、体にとっては「その日のゴミ」みたいな存在です。これらは放置すると体の負担になりやすいので、肝臓で無毒化したり、腎臓でろ過したりして、最終的に尿として外へ出していきます。

細胞の入れ替わりで生まれる“体のカス”

もうひとつ、見落としがちなのが細胞の入れ替わり。腸の内側の細胞は常に生まれ変わっていて、古い細胞は剥がれて便の材料になります。腸内細菌の死骸も便の固形成分の大きな割合を占めるので、便が出ない=体のゴミ箱がいっぱい、みたいな状態になりやすいんです。さらに、寿命を終えた血球は肝臓や脾臓で処理されて胆汁の材料になり、腸へ流れていくルートもあります。つまり、老廃物の話をするなら腸は避けて通れない、ってことですね。

環境由来の“ため込みやすいもの”

そしてもう一系統が、環境由来のもの。重金属や一部の化学物質は、少量ずつでも長い時間をかけて体に入ってきやすいので、「入る量を減らす」発想がとても大事です。ここでよくある誤解が、派手なデトックスを一度やれば全部抜ける、というイメージ。でも現実は、毎日ちょっとずつ入るなら、毎日ちょっとずつ出せる体にしておくほうが現実的なんですよね。

私がいつも意識しているのは、この順番です。

  • 入れすぎない(偏り・過剰を減らす)
  • 詰まらせない(便と尿を止めない)
  • 巡らせる(血流・リンパ・呼吸を動かす)

この3つを地味に回すのが、リバースエイジング的にはいちばん効きます。キラキラした方法より、体の仕組みに合った“堅実な整え方”を一緒にやっていきましょう。

排出は便と尿が9割

老廃物の出し方で、最初に押さえたいのが排出の割合です。汗に注目されやすいですが、一般的な目安として、便が約75%、尿が約20%、汗は補助的という考え方がベースになります。ここが分かるだけで、あなたの努力の向きがガラッと変わると思います。

排出ルートの目安

排出経路目安イメージ
便約75%腸内の不要物を外へ
尿約20%血液をろ過して外へ
約3%補助的(体温調節が主)
毛髪・爪約2%長期蓄積の指標になりやすい

つまり、老廃物の出し方を本気で整えるなら、主戦場は腸(排便)と腎臓(排尿)です。サウナや運動がダメという話ではなく、順番が違うんですよ。まず便と尿が出る体を作って、汗は“上乗せ”として使う。この発想に変えると、むくみ・だるさの改善が現実的になりやすいです。

汗が悪者じゃない、でも“主役”でもない

汗は体温調節のために出るのが基本です。だから、汗をかくこと自体は悪いことじゃないし、気分転換にもなります。ただ、量の面だけを見ると、老廃物の大部分は汗では出ません。汗でスッキリした感が出やすいのは、水分が抜けて一時的に軽く感じることが多いから。ここで水分補給をサボると、逆に尿が減って排出ルートが詰まりやすくなるので、やるならセットで考えたいですね。

尿の“出方”は、体からの分かりやすいサイン

尿は血液をろ過した結果なので、体のコンディションが出やすいです。回数が極端に少ない、色が濃い日が続く、むくみやすい、という場合は、水分だけじゃなく塩分・睡眠・冷え・ストレスも絡むことがあります。あなたの生活リズムの中で、どこが詰まりやすいかを見つけることが、結局いちばんの近道ですよ。

むくみや尿の異常が続く、息切れ・胸の痛み・急な体重増加があるなどの場合は、セルフケアで引っ張らず医療機関へ相談してください。最終的な判断は専門家にご相談ください。

便秘は腸内環境の要注意

便は食べかすだけではなく、腸内細菌の死骸や、代謝で処理された成分が混ざった「体のゴミ出し」の出口です。特に脂溶性のものは、肝臓で処理されたあと胆汁に混ざって腸へ運ばれ、便として外へ出る流れが重要になります。ここがスムーズだと、肌・体の軽さ・ボディラインにまで影響が出やすいんですよね。

ここで困るのが便秘。腸内にとどまる時間が長くなると、いったん腸へ流したものが再び吸収されやすくなると言われます。いわゆる“巡りが悪い”状態を作りやすいので、老廃物の出し方を語るなら、便秘対策は避けて通れません。

老廃物の出し方の基本

便秘のタイプを分けると、対策がズレにくい

便秘ってひとくくりにされがちですが、あなたの便秘が「硬くて出ない」のか「出そうで出ない」のかで、やることが変わります。水分不足タイプは、とにかく便が硬くなりやすい。筋力不足・運動不足タイプは、押し出す力が弱くて出にくい。ストレスや自律神経の乱れタイプは、お腹が張るのに出ない、みたいな感じになりやすいです。だから、いきなり食物繊維を増やす前に、今の状態を見てあげるのが大事なんですよ。

便秘を見直すチェック

  • 3日以上スッキリ出ない日が続く
  • 便が硬い・コロコロしやすい
  • お腹が張るのに出ない
  • 朝より夕方のほうが顔がむくむ

“出る便”の目安を持つと、改善が早い

便の理想は人それぞれですが、ざっくり言うと「バナナ状で、力みすぎず、スッと出て、残便感が少ない」状態がひとつの目安です。逆に、コロコロやカチカチが続くなら、水分や脂質が足りていない可能性があります。ベタっと柔らかすぎるなら、冷え・食事の偏り・腸が疲れているなども考えられます。

便の状態セルフ目安(簡易)

状態よくある感じ見直しポイント例
硬いコロコロ、出にくい水分・油分・温め
普通バナナ状、スムーズ維持(急に変えない)
柔らかい形が崩れる、頻回冷え・刺激物・睡眠

もちろん、便の異常が長引く、血便や強い痛みがある、急な体重減少があるなどの場合は、セルフケアで粘らないことが大事です。体のサインを軽く見ないのも、リバースエイジングの基本ですよ。

強い腹痛、血便、急な体重減少などがある場合は、自己判断でケアを続けず、早めに医療機関へ相談してください。最終的な判断は専門家にご相談ください。

むくみだるさのサインとチェック

老廃物が溜まっているサインは、「なんとなく不調」になりやすいのがやっかいです。だからこそ、見えるところから確認するのがおすすめ。むくみ・だるさは、体が「回収・ろ過・排出」のどこかで詰まりやすいときに出やすいサインです。

むくみは“水分が多い”より“動かない”が本質

むくみというと水分のとりすぎを疑いがちですが、実際は水分が足りなくてもむくむ人がいます。体が乾くと「守ろう」として水分を溜め込みやすくなることがあるし、塩分が多い食事が続くと体は水分を抱え込みやすい。さらに、長時間座りっぱなし・立ちっぱなしで脚のポンプが動かないと、重力で下に溜まりやすいです。あなたのむくみが朝型か夕方型かで、原因のヒントが出ることも多いですよ。

視覚・触覚で分かるチェックを“ルーティン化”する

たとえば頭皮。頭皮はストレスや血行不良の影響を受けやすく、余分な水分が溜まりやすい場所です。手をグーにして第二関節で頭頂部や側頭部を押してみて、凹みが戻りにくい、触るとブヨブヨする、逆に岩みたいに動かない、どちらも“巡りが滞りやすい”サインになりえます。

舌の縁に歯形がついてギザギザしているタイプも、東洋医学では水分代謝の乱れとして語られることがあります。もちろん西洋医学の診断ではないので断定はしませんが、「最近むくみやすい」「甘いもの・しょっぱいものが増えた」「睡眠が浅い」みたいな生活の変化と合わせて見ると、ケアの方向性が決めやすいんですよね。

セルフチェック(簡単)

  • 夕方に指輪や靴がきつくなる
  • 朝、顔やまぶたが腫れぼったい
  • 押したあとに跡が残りやすい
  • 舌の縁に歯形がつきやすい

だるさは“寝不足”だけじゃない

だるさが抜けないとき、単純に疲れているだけのこともあります。でも、睡眠を取っているのに朝から重い、頭がスッキリしない、集中できない、という場合は、体が回収したものを外に出しきれていない状態が続いている可能性もあります。ここで大事なのは、いきなりサプリや強い刺激に飛びつかず、水分・排便・軽い運動・入浴・睡眠の基本を立て直すこと。地味だけど、体はここでちゃんと変わります。

むくみが片側だけに強い、急に悪化した、息切れや胸の苦しさを伴う、強いだるさが続くなどの場合は、早めに医療機関へ相談してください。正確な情報は公式サイトをご確認ください。

ゴリゴリはコリと血流低下

マッサージで「ここ、老廃物が溜まってますね」と言われて、ゴリゴリを感じたことがある人、多いと思います。ここ、気になりますよね。私も昔は「これが老廃物の塊なの?」って思っていました。

ただ、あのゴリゴリは「老廃物の結晶」というより、緊張して硬くなった筋肉の束、いわゆるコリや筋膜のこわばりであることが多いです。筋肉が硬くなると周辺の毛細血管やリンパの通り道が圧迫されやすく、結果的に乳酸などの代謝産物や組織液が停滞しやすい。だからゴリゴリ=老廃物そのものではないけれど、巡りを邪魔して溜まりやすくする、という構図は起きやすいんです。

“強く潰す”ほど、かえって長引くことがある

ここでありがちなのが、痛いほど効くと思ってしまうこと。強い圧で押しつぶすと、一時的にスッキリした気がしても、皮下組織や筋線維に負担をかけて炎症が残り、数日後にまた硬くなる…というパターンが起きやすいです。特に、寝不足やストレスが強いときは、体が防御モードになっていて、刺激に過敏になりやすい。だから、ゴリゴリをどうにかしたいときほど、やさしくが鉄則です。

私がおすすめする“緩め方”の順番

ゴリゴリ対策は、順番が大事。まず温める。入浴や蒸しタオルで筋肉がゆるむと、流れが作りやすいです。次に呼吸。深い呼吸は横隔膜が動いて、首・肩まわりの緊張が落ちやすくなります。そして、最後にやさしく流す。いきなりゴリゴリの中心を攻めるより、周りから“逃げ道”を作るイメージで、なでる程度で十分です。

ゴリゴリが気になる日のセルフケア

  • まず5分温める(入浴・蒸しタオル)
  • 肩をすくめてストン、を10回
  • 鎖骨まわりをやさしくさする
  • 痛みが出ない圧で、首→鎖骨へ流す

痛いほど効く、は危険です。強く押しつぶすと筋線維や皮下組織を傷めるリスクがあります。赤み・熱感・強い痛みがあるときは無理をせず、必要に応じて専門家にご相談ください。

老廃物の出し方を今日から実践

老廃物の出し方の基本

ここからは、今日からできるプロトコルです。ポイントは「出す・巡らせる・詰まらせない」を同時に回すこと。全部を完璧にやる必要はないので、できるところからでOKです。あなたの生活に“入れられる形”で落とし込んでいきましょう。

老廃物の出し方即効は水分

即効性を狙うなら、まずは水分です。水は血液やリンパの主成分で、便の硬さにも直結します。水分が足りないと、尿が減りやすくなるだけでなく、便も硬くなって排便が滞りやすい。つまり、便と尿の両方を同時に詰まらせがちなんですよね。むくみが気になる人ほど水分を控えてしまうことがあるけれど、ここは逆の発想が必要なことも多いです。

目安は“あなたの生活”で調整してOK

よく「1日2リットル」と言われますが、必要量は体格・季節・運動量・室温・食事内容で変わります。さらに、水分は飲み物だけじゃなく、食事(味噌汁、野菜、果物)からも入ってきます。だからこそ、数値に縛られすぎず、尿の回数と色、体のだるさ、便の硬さをセットで見て調整すると失敗しにくいです。

ちなみに、厚生労働省の資料でも、食事を含めた水の必要量や、飲み物からの摂取について触れられています。一般的な目安として知っておくと安心です。(出典:厚生労働省「健康のため水を飲もう講座」)

“一気飲み”より“ちょこちょこ”が勝ち

水分は一気に飲んでも、体は一気に使えません。むしろトイレが近くなるだけで終わることもあります。おすすめは「コップ半分を回数で稼ぐ」作戦。忙しい日でも、朝・昼・夕で分ければ取りやすいです。

続けやすいコツ

  • 起床後に1杯(常温か白湯)
  • 食事の前後に少しずつ
  • 夕方までに多め、夜は控えめ
  • トイレを我慢しない(出すことも大事)

やりすぎ注意も、ちゃんと知っておく

水分は大事ですが、やみくもに増やせばいいわけでもありません。短時間に大量に飲むと、体のバランスが崩れてしまうこともありますし、心臓や腎臓の病気で水分制限が必要な方もいます。だから、持病や服薬がある場合は「私は大丈夫かな?」を先に確認してからが安全です。

心臓・腎臓の病気などで水分制限が必要な方もいます。持病がある場合は、自己判断で増やさず、必ず主治医の指示を優先してください。最終的な判断は専門家にご相談ください。

飲み物は白湯とレモン水

飲み物選びは、難しく考えなくて大丈夫です。体を冷やしすぎないこと、続くことが大事。いきなり高いお茶や特別なドリンクに走るより、毎日できる“ベースの一杯”を決めるほうが、結果が出やすいですよ。

白湯は“朝の再起動スイッチ”になりやすい

白湯は、内臓をやさしく温めてくれるので、朝のスタートに相性が良いです。体が温まると巡りが上がりやすく、胃腸の動きもゆるっと起きてきます。冷たい飲み物でお腹が冷えやすいタイプの人ほど、白湯に変えるだけで便の出方が変わることもあります。

レモン水は“続けやすさ”が最大のメリット

レモン水は、香りで気分が切り替わるのがいいところ。朝の習慣として取り入れやすいし、甘い飲み物に手が伸びがちな人の置き換えにもなります。作り方は簡単で、常温の水や白湯にレモンを少し搾るだけ。濃くしすぎる必要はありません。

酸が気になる人は、レモンを薄めにしたり、ストローを使ったり、飲んだ後に口をゆすぐだけでも負担が減ります。胃が弱い人は空腹時を避けるとラクなこともありますよ。

カフェインは“使い方”で味方にもなる

コーヒーや緑茶など、カフェインが入った飲み物は利尿作用があると言われます。だから「水分補給には向かない」と言い切るより、どう使うかが大事。朝〜昼に楽しむのはOKでも、夕方以降に飲むと睡眠が浅くなって、結果的にだるさやむくみが抜けにくい…ということも起きます。あなたが「朝から重い」と感じるなら、まず夕方のカフェインを見直すだけでも変わるかもしれません。

飲み物の選び方(迷ったら)

  • 朝:白湯か常温水(余裕があればレモン水)
  • 日中:水+無糖のお茶(飲みすぎない)
  • 夜:ノンカフェイン(白湯、ルイボスなど)
  • 避けたい:甘い飲料を“水代わり”にすること

飲み物は、あなたの生活に合うことが最優先。正解はひとつじゃないので、「これなら続く」を選んでくださいね。

食べ物は食物繊維と発酵

老廃物の出し方で、食べ物は「出すための土台」です。便が75%のルートなら、腸内環境を整えることがいちばんコスパがいいんですよね。ここで大事なのは、我慢や極端な制限ではなく、腸が動ける材料をちゃんと入れることです。

食物繊維は“水溶性×不溶性”で考える

食物繊維は、水溶性と不溶性で働きが違います。水溶性はとろみになって抱え込みやすく、腸内細菌のエサにもなりやすいので、腸の環境づくりに向いています。不溶性は便のカサを増やして、腸を物理的に刺激しやすい。ただし、ストレスでお腹が張りやすい人や、痙攣性の便秘タイプの人は、不溶性を急に増やすと逆に苦しくなることがあります。

発酵食品は“毎日ちょい足し”がちょうどいい

発酵食品は、腸内環境のサポートに役立ちやすいので、味噌汁・納豆・ヨーグルトなど、日常の中で無理なく取り入れるのが続きます。ここでのコツは「高級な発酵食品」を探すより、あなたが毎日食べられる形にすること。たとえば、朝に納豆、昼に味噌汁、夜にキムチを少し、みたいに分散すると胃腸の負担も少なくなります。

選びやすい食べ物

  • 水溶性:海藻、オクラ、大麦
  • 不溶性:きのこ、豆、玄米
  • 発酵:納豆、味噌、キムチ(塩分には注意)

私がよくすすめる“腸が動く一皿”の作り方

難しくしないために、まずは「汁物+一品」の考え方が便利です。味噌汁にわかめ(食物繊維)+豆腐(たんぱく質)+きのこ(不溶性)を入れるだけで、腸が喜ぶ要素がそろいます。ごはんにもち麦を混ぜるのも、続けやすい定番です。そこに水分を合わせると、便の質が変わりやすいですよ。

お腹が張りやすい人や、痙攣性の便秘がある人は、不溶性食物繊維を増やしすぎると逆につらい場合があります。体調を見ながら調整し、必要なら専門家に相談してください。

そして大切なのは、急に完璧にしないこと。腸は繊細なので、増やすなら少しずつが正解です。

カリウムでむくみを排出

むくみが気になる人は、塩分(ナトリウム)とカリウムのバランスがヒントになります。カリウムは、体内の水分バランスに関わる仕組みの中で、余分なナトリウムを外に出す方向に働くとされています。つまり、しょっぱいものが続いた日の“リセット役”になりやすいんですよね。

まずは“塩分を減らす”とセットで考える

カリウムを足すだけで全部解決、ではありません。塩分が高い食事が続いているなら、まず塩分を少し落とす。そこにカリウム食材を足す。これをセットにすると体感が出やすい人が多いです。外食やコンビニが続いた翌日は、スープやタレを残す、加工食品を控える、という小さな調整でも違います。

取り入れやすい食材と、続けるコツ

食材なら、アボカド、バナナ、ほうれん草、里芋、納豆、海藻類などが取り入れやすいです。私が好きなのは、朝にバナナ、昼に海藻サラダ、夜にほうれん草のおひたし、みたいにバラして入れる方法。ひとつの食材に頼るより、気分で変えられるほうが続きます。

カリウム食材の例(取り入れやすさ優先)

カテゴリ食材例おすすめの入れ方
果物バナナ、キウイ朝や間食に1つ
野菜ほうれん草、かぼちゃ汁物・おひたし
豆・発酵納豆朝ごはんに追加
海藻わかめ、ひじき味噌汁・サラダ

腎機能が低い人は“増やす”前に確認が必要

ここは大事なので、はっきり書きます。腎機能が低下している方は、カリウムの摂取制限が必要な場合があります。自己判断で増やすと、高カリウム血症のリスクが高まることがあるので、持病がある方は必ず主治医や管理栄養士の指導を優先してください。

また、もし制限が必要な場合は、野菜を茹でて茹で汁を捨てる、水にさらすなどでカリウムを減らす工夫が使えることもあります。こういう“安全側の知恵”を持っておくと、焦らずにすみますよ。

腎機能が低下している方は注意です。カリウムの摂取制限が必要な場合があり、自己判断で増やすと高カリウム血症のリスクが高まることがあります。持病がある方は、必ず主治医や管理栄養士の指導を優先してください。正確な情報は公式の医療機関・公的機関の案内もご確認ください。

入浴後のリンパマッサージ

マッサージは、老廃物そのものを押し出すというより、「運ぶ流れ」を助けるイメージが近いです。リンパは心臓のような強いポンプがないので、筋肉の動きや呼吸、やさしい圧で流れが変わりやすいと言われています。だからこそ、やり方が合っていると体感が出やすいし、逆に強すぎると逆効果になりやすいんですよね。

おすすめは“入浴後”のタイミング

おすすめは入浴後。体が温まって皮膚や筋肉がゆるみ、摩擦のリスクも下がります。圧は強くなくてOK。皮膚をなでる程度で十分です。力が入る人ほど「効かせよう」と頑張っちゃうんですが、リンパに関しては頑張りすぎないほうがうまくいきます。

基本は“出口から”が鉄則

リンパは最終的に鎖骨まわりに集まっていくので、出口が詰まっていると末端から流しても渋滞しやすいです。だから、最初に鎖骨まわりをさする。これだけで全体の流れが作りやすくなります。

基本の順番(やさしく)

  • 鎖骨まわりをさする(出口をゆるめる)
  • 首〜鎖骨へ流す(顔のむくみが気になる人にも)
  • 脚は足首→ふくらはぎ→膝裏→太ももへ

部位別のやり方(迷ったらこの型)

顔・首:顔は中心から耳の前へ、首は上から下へ、最後に鎖骨へ。むくみやすい日は、回数を増やすより圧を軽くして丁寧にやるほうがスッキリしやすいです。

:足首からふくらはぎ、膝裏、太ももへ。脚のむくみは「座りっぱなし」も大きいので、マッサージと一緒に足首を回す、つま先立ちを数回入れるなど、筋肉ポンプもセットにするとさらに良いです。

お腹:便秘が気になるなら、手のひらで時計回りにやさしく円を描くように。深呼吸を合わせるとお腹が動きやすいです。

オイルやクリームは、摩擦を減らすために使うのがおすすめです。すべることで圧が軽くなって、結果的にリンパにはちょうどよくなりますよ。

発熱、炎症、強い痛み、赤み・熱感のある腫れ、血栓の疑いがある場合などは、自己判断でマッサージを行わないでください。症状が気になるときは医療機関など専門家にご相談ください。

マッサージは「毎日10分やらなきゃ」ではなく、「できる日に3分でもOK」。続く形にすると、巡りはちゃんと育ちます。

老廃物の出し方まとめ

老廃物の出し方は、派手なことよりも、体の仕組みに合った順番が大事です。目安として、便と尿で9割をカバーするなら、まずは腸内環境(便秘対策)と水分、そこに食べ物の整えとリンパマッサージを重ねるのが王道かなと思います。あなたがもし「いろいろ試しても変わらない」と感じているなら、やり方が間違いというより、順番がズレているだけかもしれません。

今日からの最短セットは“これだけ”でOK

今日からの最短セット

  • 朝に常温の水か白湯を1杯
  • 食物繊維と発酵食品を1品足す
  • 塩分が多い日はカリウム食材も意識
  • 入浴後に鎖骨→首→脚をやさしく流す

24時間の“回し方”をイメージすると失敗しない

朝は水分でスイッチを入れて、日中はこまめに補給しながら出すルートを止めない。夜は温めて緩めて、睡眠で回復させる。これだけで、むくみやだるさはだいぶ変わる人が多いです。全部を完璧にやろうとすると続かないので、あなたが一番ラクにできるところを一個決めて、そこから積み上げるのがおすすめです。

そして大事なことをもう一度。体調や持病、服薬状況によって最適解は変わります。無理に断定せず、気になる症状がある場合は医療機関など専門家にご相談くださいね。

リバースエイジングは、こういう小さな積み重ねがいちばん効きます。ほかの美容と健康のヒントも、リバースエイジング美容家マガジンで更新しているので、あなたのペースで取り入れてみてくださいね。メルマガでは、記事では書ききれない“続けるコツ”や、季節のゆらぎに合わせた整え方もまとめていく予定です。

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